ドッグフードについて考えてみた…

Pocket

ブログランキング・にほんブログ村へ

今年で美容師16年目に突入しました~♪

始めは誰でもペーペー…

で、いろいろと経験を積んである程度形になってくると…

カラーリスト(魔法使い)になったり…

カッター(戦士)になったり…

ケミカリスト(賢者)になったり…

で、全てをマスターしたジェネラリスト(勇者)を目指したり…

まるで、ドラクエの職業みたい(笑)

…ってまぁ、どうでもいいけど…

未だノンシリコンブームが収まらない(ノД`。)

シャンプー剤に使われるシリコン…正確にはシリコーンなんだけど…毛穴に詰まる?カラー剤やパーマ剤の邪魔する?そんな馬鹿な(*゚Д゚*)ないない…

シャンプーやコンディショナーに含まれるシリコーンは毛穴に詰まりません!カラーなどの薬剤の邪魔しません!!…むしろ植物性油脂の酸化やカチオン物質によるビルドアップのほうがよっぽど…

合成だから悪い?オーガニックだから良い?いやいや、これもないない…

近年の合成物質の原料は医薬品のグレードに近いアレルギーテストをクリアした優秀な物が多い!天然由来のほうが遥かにアレルギーの可能性が高い!!…特に複合原料は…

無添加?…これもないない…

添加剤の持ち越し成分…いわゆるキャリーオーバー成分という法の抜け穴をくぐれば添加剤だらけでも販売時には合法的に「無添加表記」で販売なんて楽勝!!

デマが流行ったり…知らない事をいいことに誤解させるマーケティング手法…

本当のところを知らないのにコピペして拡散する美容ブロガー…

また、その流行に便乗する同業者…

↑って言っちゃうとちょっと感じ悪いよね…でも、事実だし…^^;

ではでは、最近のベル御膳!!

その日の気分(消費期限)できのこをチョイス♪

IMG_0766

細か~く切って…

IMG_0765

挽き肉とすりゴマも一緒にぐつぐつ♪

IMG_0767

これをドライフードにかけて完成☆食後のベルさんはご満悦♪

IMG_0308

では、本日の本題「ドッグフードについて考えてみた…」です!!

ドッグフードコーナーを立ち寄った時のこと…

kg/3000円以上の物もあれば…kg/500円を切るものもある…

何が違うのか?

ネットでは、最低でもkg/1000円以上の物が良く、それ以下のものは良くない…というの意見を多く見かける…

詳しく見ると「スーパーでもそんな安い肉は無いでしょ?」とか、肉質のことだったり、添加物の問題だったりで…安いものには安いなりの理由がってことがつらつらと書いてある…

以前はそれこそ「ふむふむ…そうなのか!」って見ていた。

それからしばらくして…

新しい業務用トリートメントを開発するため原料メーカーの方と打ち合わせしているときに、その方が昔オーストラリアに在住していた時の話しを聞かせてもらった。

話の流れでオージービーフの話題になった時、現地のスーパーではサーロインがkg/$8で売っていたらしい!!

当時は分からないけど、現在のレートが約92円だから…円換算すると…736円!?サ、サーロインがkg/736円Σ(Д゚;/)/

100gの勘違いなんじゃないか?と思ってしまうくらい衝撃的なお話でした…

でね、ふと思うわけですよ… 商売である以上「原価」というものが存在するわけです。

そうそう、美容院ってね…色んな職業の方が来店されるので普段聞けない裏事情ってのを聞ける場所なんですけどね…

今まで肉卸問屋さんのお客さんはいなかったので、同級生の肉卸問屋に聞いてみた…「肉の卸値ってどんなもん?」って根掘り葉掘り聞いてみた…

するとこれが面白い!!

「肉の卸値に関してはグレードや部位によって違うし、10kgのブロックで仕入れても2~3割は切り落として売れない屑になる部分もあるから原価は販売店舗によって何ともいえないけど、安いしゃぶしゃぶ用の牛肉でおおよそ100g/90円ぐらいかな?仕入れの量でもう少し安くも出来るけど」

だってさ^^他にも…

ファミレスのハンバーグの原価はおおよそ4~50円くらいとか…

安いサラミとかミートボールの加工品には骨に付いてるスジや肉片を水圧で落とした物や、耳や鼻も精肉とごちゃ混ぜでミンチにして出来てるとか…

中には大豆タンパクに肉エキスで味付けした代替肉と呼ばれるものも…よくあるチキンナゲットの類がそういうものだとか…

ショックだなぁ~でも美味しいからきっと分かっていても食べちゃうんだろうなぁ(´エ`;)

肉卸問屋がそういうのだから決して嘘ではないと思う…ただ、怪しいのはそのソース元が僕の同級生だということ(笑)

でも、そういった背景を考えると…海外生産のドッグフードに関してはkg/3000円以上の物が高すぎて…kg/500円を切るものが普通に感じてしまう…

ちなみに添加剤は食品と化粧品共通グレードのものもあるから僕の知る限りで言わせて貰うけど…

よく発ガン性などで取り上げられる添加剤あるでしょ…

この成分を摂取すると○○倍の発ガン率!!とか…

アレね…検証方法がおかしいの^^;

研究室でガン化させるまで連続投与した上でノーマルなマウスと比較するから…

発ガン性はあっても普通の食生活なら代謝して排泄できる量しか添加されてないから身体に悪影響は起きないの^^;

少し前に流行った経皮毒もそう…

マウスの毛を剃刀で剃って、カミソリ負けした皮膚(目に見えない傷口)に洗剤(界面活性剤)の100%原液を48時間漬けっぱなしで毒性がありました!!ってね。

不安を極限まで煽っておいて…昔ながらの石鹸だったりオーガニックなど自然由来の製品は安心ですって販売するマーケティング手法…いやいや、石鹸も立派な合成洗剤の一種ですから^^;

僕はシャンプーも処方してるからこそ強く言わせて貰うけど、シャンプーって界面活性剤濃度は2~30%程度…しかも自宅でシャンプーする時って一分くらいでしょ^^;?

…って、話がまた逸れてしまった…

話は戻るけど、オーストラリアの畜産ならアメリカの畜産と違いBSEや口蹄疫が発生していない国として安全性もあるので、例えば原産国がオーストラリアのペディグリーとか値段は安いけど安心かな?って思ってしまう。

 それこそネットでよく見かけた

「スーパーでもそんな安い肉は無いでしょ?」

→日本のスーパーなら無理かもしれないけど海外ならありえる(笑)

海外のドッグフードメーカーなら現地価格で…しかも業務価格である卸値で製造…

他にも人件費だったり様々なコストを考慮しても…安すぎるってことは無いんじゃないのかな?

「肉質のことだったり、添加物の問題」

→人間だって本来廃棄してしまう耳や鼻といった部位もサラミやミートボールという加工品で口にしているわけだし…そもそも犬だって選んで良質な部位だけを選んで食べているわけじゃない…人が選んで与えているだけのこと。

野生なら…って野生じゃなくても与えたことのある飼い主さんなら分かってもらえると思うけど、心臓・腎臓・肝臓…あとヒヅメや骨の髄液まで喜んで食べるでしょ?余すところが無い感じに…もちろん硬すぎる部分は残すけど^^;

添加物はさっき書いた通り、通常なら代謝によって排泄できる使用量しか適用されないから。

「安いものには安いなりの理由が」

 →日本の物価など既成観念で物事を推し量るとやっぱり悪い意味で安いものは安いなりの理由として捉えてしまうけど、視野を広げてみると良い意味で安いものには安いなりの理由があることもある。

 …

ま、実際は分からないけどね…

ただ、プレミアムフードとかオーガニックフードを謳っていたり…kg/3000円以上だからと言って良い物とは限らないよねってお話し…

最近じゃ人が口にするものでも偽装が多いし…ましてやドッグフードとなると製造現場を公開しているわけじゃないから余計わからない。

値段が安いからダメとか値段が高いから良いってのは鵜呑みにできないなって思いました

今日のブログちょっと長過ぎだね('ェ';)

 ※プレミアムフードやオーガニックフードを否定してるわけじゃありませんよ~!!

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ

ボルゾイ友達募集中→Facebook

仕上がりふわさら♪Bell Shampoo

肉球ぷるんぷるん美容液

WECO BASE BLOG 美容師向けケミカルブログ

WECO BASE STOREオリジナル商品オンラインショップ

WECO BASEへの予約はこちら 

Pocket

「ドッグフードについて考えてみた…」への4件のフィードバック

  1. 最近ちらっと見たTV番組でUSAのビバリーヒルズの食事情を特集していて
    現地ではスーパーでも野菜はオーガニックがほとんどで、それ以外はあまり
    見かけないとかやってましたが、かの地の輸出用農作物は農薬ガンガンだし
    1部のVIPだけの世界じゃないのかな~などと思いながら見てました。

    TVの特集の仕方って笑っちゃうくらい解りやすい誘導手法が未だにまかり通ってるよね。
    でもそれでも見てくれる人がいるうちは良いのか(笑)

    何を選択の基準点に置くのか分かりずらい時代です。
    でももうTVじゃないことだけは間違いないような?
    これからの子供たちは大変だ~(涙)

    1. ビバリーヒルズって聞くだけでセレブレティな響き(笑)

      そもそもオーガニックって何を基準にしてるんでしょうね?昔実家で無農薬・有機肥料のみでキャベツや枝豆を自家栽培した時凄かったですよ!!…青虫がΣ(Д゚;/)/

      キャベツはめくってもめくっても青虫がうにゅうにゅ…

      枝豆は塩茹でしたものを指で押し出すと茹であがったマメと青虫が一緒にバァ!って登場…

      もう黒髭危機一髪どころの確率じゃ済まされません(爆)

      かといってかの地の濃厚プレミアム農薬作物はちょっと…

      僕はほどほどに農薬使った農作物が良いな…気付かずに昆虫は食べたくないし^^;

      TVの誘導手法って一見解りやすいけど、何も考えずただ受身で見てたり、心に迷いがある時に見るとついつい誘導されちゃう^^;…特に深夜に流れてるTVショッピング(笑)

      >何を選択の基準点に置くのか分かりずらい時代です。
      >でももうTVじゃないことだけは間違いないような?
      >これからの子供たちは大変だ~(涙)

      確かに…あらゆる情報が溢れてるので難しいですね;;

      子供達にはたくさんの知識や経験をつんで未来を賢く選択できる生き方をして欲しいものです…

  2. 私は、マウスの毛を剃って界面活性剤を塗って実験してた側なので、ベルパパの御意見に賛成する部分と反対する部分があります。
    何でも自然派というのもどうかと思いますが、判断基準をどこにおくか、難しいのは確かです。
    中国の農産品が農薬の問題で怖いと言って、国産野菜しか食べないひとも、日本のお茶が、世界的基準からすると信じられないくらいの農薬漬けであることを理解しようとしていないし、多分、情報はうまくコントロールされて消費者に届いているんだと思います。
    ベルシャンプーのリピジュアも、初めはシャンプー担当の美容師さんの手荒れがあまりにひどいので、これを使ってはどうかとの提案があった訳です。人間の細胞間脂質に注目して研究をはじめた経緯があり、決して自然派にガンガンに反対側の化学合成品ではありません。限りなく人間の細胞の生理に近づく事をを研究しての成果です。
    アメリカのオーガニックは、すでに40年以上も前から、当時の自然帰農を目指す人々が、普通にマーケットをしていました。人々は選ぶことができたのです。私もその恩恵に浴していました。オーガニックのものは美味しかったですし。
    日本の人は、疑うことを余りしないので、誘導されるのでしょうね。

    肉の値段も、コントロールされていますから、われわれは商社の値段を受け入れるしかありませんが、自分で輸入する以外の方法は無いので、悔しいけど受け入れるしかないのかなと思います。

    1. クレアママさん

      僕が書いた内容も一部抜粋した所があるので反対する部分もあると思います。

      人間は置かれた環境によって価値が変わるものと僕は考えていますので、故に判断基準は様々な角度から見るので非常に難しい問題です。
      今回はあえて大多数の意見に反対する立場寄りで書いてみました…何気ない生活の問題提起になればいいかな?と。

      なので、特定の誰かを批判する意図はありませんのであしからず。

      それにしてもクレアママさん、お茶の農薬やリピジュアの事など本当に詳しいですね^^

      僕の場合、祖父がお茶を作っていたので農薬のことは知り、リピジュアに関しては原料を日油さんからサンプルを送って貰ったときに添付されていた臨床データで知りましたので…

      >アメリカのオーガニックは、すでに40年以上も前から、当時の自然帰農を目指す人々が、普通にマーケットをしていました。人々は選ぶことができたのです。

      これは知りませんでした。でも有機栽培の作物が美味しいのは分かります!!旨味が濃い…というか…味が深いというか…とにかく美味しいですね^^

      ちょっと虫が多く付いてきてしまうのが難点ですが…。

      >肉の値段も、コントロールされていますから、われわれは商社の値段を受け入れるしかありませんが、自分で輸入する以外の方法は無いので、悔しいけど受け入れるしかないのかなと思います。

      本来は自分の手で屠殺するべき行いを商社さんが請け負っているということを考えればそれも仕方ないのかな…と

      まぁ、何にしても考えれば考えるほど答えが無く難しい事ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

WP-SpamFree by Pole Position Marketing